ラポルテ五泉について｜ラポルテ五泉 – 五泉市交流拠点複合施設

使い心地、居心地の良い
一日楽しめるラポルテ五泉

ラポルテ五泉は、約2万4,000㎡の敷地に床面積3,700㎡の建物と3つの広場をもつ五泉市の交流拠点複合施設です。

館内には、芸術や学びの場となる多目的ホールや多目的室。市が日本に誇るニットや絹産業、地元の特産物を販売する産直ショップ＆カフェテリア。特におすすめなのは、木造建築を生かして面白遊具を備えた「子どもの遊び場」や開放感あるガレリアの空間です。

約 160 台収容できる駐車場と夜間にも利用できる24時間トイレも備えて車の利用者にも便利です。

“まるっと1日楽しく過ごせる”ラポルテ五泉
みなさまのご利用を、心からお待ちしております。

ラポルテ五泉に込められた想い

ラポルテの「ラ」は冠詞で、「ポルテ」はフランスやイタリア語で「扉」や「門」という意味で、「五泉市の発展に向け新たな扉が開かれる拠点になってほしい」という願いが込められています。

また、音楽用語でラポルテは、楽譜を書く紙「五線紙」の意味もあり、「五泉市」に重なる響きの良さも重なってつけられた名称です。

ロゴに描かれた色とりどりの線は、五線譜の五本の線を用いてラポルテ五泉の頭文字「ラ」と建築平面図を簡略化して表しています。

ラポルテ五泉の見どころ

ENTRANCE

玄関

玄関を入ると右側には絹織物、左側にはニットで制作したサインがあります。いずれのサインともロゴマークが五泉の刺繍技術でデザインされています。
生地と糸をウレタン材で挟み、より立体的に表現する工夫が見どころです。
CEILING

天井

館内を案内する旗やのぼりは、ニットで制作されています。図柄のデザインの曲線をうまくニットで表現できるか、模様を立体的にできるか、といった課題を技術力とアイデアで解決しました。ニットの魅力をその目でお確かめください。
WALL

壁

産直ショップとカフェテリアを仕切るパーテーションは「絽（ろ）」と「紗（しゃ）」の白生地を交互に重ねで並べた絹織物で制作されています。
光や風で変化する絹織物の表情の変化に注目しながらご覧ください。
CHAIR

椅子（ホール）

ホール座席の背もたれ部分のシートには、ニットが使われています。五泉の水や空気といった美しい自然や透明感をイメージしたデザインです。伸縮性に富んだニットに耐久性を高める工夫を凝らしたシートの座り心地を是非、お試しください。
CHAIR

椅子（カフェテリア）

カフェテリアにある椅子の背もたれや座面にはニットのカバーが使われており、美しく滑らかなニットの手触りが楽しめます。また、館内の椅子やソファには、ニットクッションも設置されています。是非、ニットの良さを体感してください。
PIANO

ピアノ（ホール）

ホールに設置されているグランドピアノは国際的なコンクールでも多くのピアニストから選ばれる「ヤマハCFX」。最高峰の音の響きをお楽しみいただけます。ガレリアには地元高校生によってデザインされた来館者が自由に弾けるアップライトピアノもあります。
PORTE

扉

施設の名称のラポルテの意味でもある「扉」。五泉市内のお子さんたちがペイントして仕上げた扉のモニュメントは、施設のさまざまな映えスポットに登場。是非、扉を開けて記念撮影をお楽しみください。撮影した写真は「#ラポルテ五泉」をつけてSNSへ投稿をお待ちしてします。
UPRIGHT PIANO

アップライトピアノ

館内のガレリアにはアップライトピアノがあります。このピアノは2020年３月まで旧村松第１保育園で約50年間大事に使われていたものです。このたび五泉高等学校美術部の力を借りて五泉市をイメージしたデザインにリメイク。どなたでも自由に弾くことができますので、あなたの音を館内に響かせてください。